小江戸発 2MC、1DJからなるヒップホップクルー
首都圏から電車に揺られること約1時間半、”小江戸”とも呼ばれる埼玉は川越発、現在は都内を中心に精力的に活動を続けるラッパー「JUMANJI」。
グループの発起人でありFla$hbacksやJJJのアルバムへの参加、昨年2023年にはMFSとの楽曲をリリースした”MUTA”。MONJU/DOWN NORTH CAMPのラッパー、仙人掌の2ndアルバム「BOY MEETS WORLD」にクレジットなしのシークレット参加したことでも話題となった”DICE”。そして仙人掌の同アルバムにおいてレコーディングエンジニアを務め、JAZZやSOULをネタに生み出されるトラックに定評のある”YAB”からなる2MC、1DJの3人組である。
同グループとしては2016年リリースの”MULTITAP-BOYZ”に続き、2019年には”EPIC”をリリース。自分達を取り巻く環境や日々沸き起こる気持ちを歌詞に落とし込む彼らのスタイルを存分に現したかのような、地元川越のスカラ座をモチーフにしたジャケットに目を奪われる。
同2019年暮れには初となるアルバム「DAWN」をリリース。フューチャリングに仙人掌やTHA BLUE HERBプロデュースによるアルバムのリリースが記憶に新しいKMCなどを迎え、全国にその存在感を示した。
そして2023年3月には先述したMUTAとMFSによる、JJJをプロデューサーに迎えたコラボレーション曲「BABY LADY」をリリース。前年に誕生した娘への希望と自身の心境の変化について歌うその姿は、まさにMUTAのラップの真骨頂を垣間見ることができる。
また、同年末には4年ぶりとなるニューアルバム「ODD」をリリース。12Sheepのトラック、MUTA&DICEのブレないリリックとフロー、そして某アーティストの名盤をサンプリングしたであろうジャケットも相まって、これまで以上に骨太な作品に仕上がっている。
今回はそんな彼らが毎月レギュラーで出演するパーティー「Ruff Draft」にて撮影を行った。
胸元とふくらはぎに入るのは彼らが主宰するレーベル「LIL EDO MUTANT」のロゴ、そして2MC・1DJの3人組としてアンダーグラウンドながら暗躍し輝き続ける彼らのスタンスを現したかのような首元の3本線のリフレクターなど、彼らの生き様と遊び心が詰まったセットアップが完成した。
2MC、1DJとして新たな一歩を歩み始めた彼らのゲームはまだ始まったばかり。これからも彼らの動きから目が離せない。
JUMANJIhttps://www.instagram.com/jumanji_kwghttps://liledomutant.official.ec
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